事例 6相続人が誰なのか、どこに住んでいるのか、わからない…

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Tさん

祖父の相続手続をするにあたり、祖母以外の相続人が、どこに、どれだけいるのかわからず困っています。

存在するかわからない相続人を探すケース

Tさんは、祖父のAさんの相続手続きに困り果て、祖母Bさんとお二人で相談にいらっしゃいました。

被相続人であるAさん一家は、妻Bと子供二人(長女C、長男D)の一般的な家族構成でしたが、子供たちとの付き合いがありませんでした。

長女のCさんは結婚し、Tさんが生まれましたが、20年ほど前に失踪し、居場所はおろか、生存しているかもわからない状況とのことでした。
また、長男のDさんも早くに実家を出て、他界したということだけはわかっていましたが、結婚したかどうかや子供がいるかどうかは、まったくわからない状況です。

Aさんの相続財産について遺産分割協議をしなくてはいけませんが、相続人全員の印鑑証明書、印鑑がなければ話が進みません。
どうすればよいのか困っているBさんが、いま唯一付き合いのある親族・孫のTさんと手続きを試みましたが、相続人をどのように調べるかもわからず、センターへいらっしゃったのでした。

ご依頼を受け、戸籍から調査をした結果、長男Dさんには子供が二人いることが判明しました。

また長女Cさんについても生存していることが確認出来、戸籍の附票により現住所も調べることができ、相続人の特定と住所地が分かりました。

Tさんは自分が調整役になることで円滑に話しが進むのではないかと考えていました
。とはいえ、他の相続人とは面識がなく、どのように連絡をすればよいか分からないとのことでしたので、当センターのアドバイスで、各相続人の方に文書にて相続が発生していることのご連絡をしたところ、予想以上にスムーズに進みました。

預貯金の解約手続きも当センターでお手伝いさせていただき、預貯金の引き出しもすんなりと済み、一連の相続手続を短期間で完了させることができました。

余談ですが、長女Cさんも自分の母と息子の事は気になっていたものの、きっかけがなく連絡も出来なかったようで、父であるAさんが亡くなったことは悲しいことであれど、結果として母と息子に連絡できるようになったことを喜んでいました。

日本国内に居住していれば、たいていの場合、戸籍をたどることで、どこに住んでいるか、いつ結婚・離婚したか、子供が何人生まれたか、といったことを調べることができます。
また、これまで存在自体を知らず、音信不通であった親族であっても、丁寧に心を尽くしてご連絡をすることで、今回のケースのように、きっと、スムーズに遺産分割協議に協力してもらうことができるでしょう。

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