過去事例

事例 26思いが伝わったエンディングノート

Aさんから、先日お母様が亡くなったということで相続のご相談を受けました。
Aさんのご自宅に伺うと、見覚えがある建物でした。
ご自宅にあがらせてもらうと、エンディングノートが出てきました。
お母様は以前、当社のエンディングノートセミナーに参加していただいた方でした。当時、Aさんのご自宅に伺わせてもらい、エンディングノートの書き方と生前の相続相談をしました。
お母様は、既にご主人を亡くしており、子供が二人いるのですが、別居しているため一人暮らしでした。
そのため、自分が亡くなったときに子供がスムーズに手続ができるように、また子供二人が揉めないようにという事でエンディングノートを書いていました。
Aさんから、お母様が書いたエンディングノートを見せていただくと、ご自身の財産の内訳・交友関係のある方の名前と住所と連絡先・子供二人へのメッセージ等が、詳しくしっかりと記入されていました。
Aさんに話を伺うとエンディングノートに交友関係のある方をしっかりと書いてあったおかげで、離れて暮らしていたが良い葬式ができたとおっしゃっておられました。
また、当社にて相続手続をさせていただきましたが、財産の所在がすぐにわかり、スムーズに手続きを行う事ができました。
最後に言うまでもありませんが、子供二人に対してそれぞれの思いと揉めずにこれからも仲良く過ごして欲しいというメッセージが伝わったため、揉める事なく手続きを進める事ができ、Aさんはエンディングノートをお母様が残してくれて良かったとおっしゃっていました。
きっと天国にいるお母様もご自身の相続で子供が揉めることなく、無事に手続きを終えられて安心されていると思いますし、エンディングノートの効果・重要性を感じました。

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